家庭内の転倒事故を防ぐ!プロが教える「安全な階段」の3つの条件と改善ポイント|B&E

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「住み慣れた我が家」の中で、最も事故が起きやすい場所はどこかご存知でしょうか。


実はリビングや浴室を抑えて、圧倒的に「階段」での事故が多いのが現状です。


 特に足腰に不安を感じ始めたご高齢の方にとって階段は時に「高い壁」となって立ちはだかります。

今回は階段昇降機の設置・メンテナンスを通じて数多くの現場を見てきたB&Eの視点から、安全な階段の条件について解説します。



■ 1. 適切な「照明」と「視認性」の確保

階段事故の多くは、足元がよく見えないことによる「踏み外し」から始まります。


 ・足元灯の設置: 深夜のトイレや移動時、メインの照明をつけなくても段差がはっきりと分かる足元灯(フットライト)は必須です。


 ・段鼻(だんばな)の識別: 段差の先端に滑り止めを兼ねた色の異なる「ノンスリップ」を貼るだけでも段差の境界が分かりやすくなり、踏み外しのリスクを大幅に軽減できます。



■ 2. 「手すり」の連続性と適切な高さ

「手すりがあるから大丈夫」と過信するのは禁物です。


 ・途切れない連続性: 踊り場や曲がり角で手すりが途切れていませんか?一瞬の手の離しが転倒に繋がります。


 ・適切な高さと太さ: 一般的に手すりの高さは75~85cmが理想とされますが、使う方の体格に合わせることが重要です。

  また、しっかりと握り込める太さ(直径32~35mm程度)かどうかもチェックポイントです。



■ 3. 勾配(角度)と「踏み面」のバランス

日本の古い住宅に多いのが、急勾配な階段です。


 ・理想的な寸法: 建築基準法でも定めがありますが、家庭内で安全とされるのは「踏み面(足を乗せる板の奥行き)」が広く、かつ「蹴上げ(一段の高さ)」が低い階段です。

 ・急勾配の危険性: 角度が急な階段は、上る時よりも下る時の恐怖心が強く、重心が不安定になりがちです。

  もし「最近、下りるのが怖くなった」と感じるなら、それは身体の衰えだけでなく、階段の構造自体に無理があるサインかもしれません。



■ 階段を「無理して使う場所」にしないために

どれほど照明や手すりを整えても、身体機能の変化によって階段移動が負担になる時期は必ず訪れます。


 「手すりを両手で持たないと不安」「一段ずつ足を揃えないと昇れない」 そんな状態になったとき、無理を続けて大怪我をする前に階段昇降機という選択肢を検討してみてください。

階段の構造を変えることは難しくても移動の手段を変えることで、住まいの安全性は劇的に向上します。



■ 神奈川・東京・静岡の階段環境をサポートします

B&Eでは、階段の形状やご利用者様の身体状況に合わせた最適な安全対策をご提案しています。

「うちの階段、このままで大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、まずはプロの目による点検とアドバイスをご活用ください。

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株式会社ビー・アンド・イー

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